リクルート是永玉名鐵工所
製造部

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まさかこの歳で昇格するとは

是永鐵工所 品質保証課 牧野 隆弘

ー まず、体を鍛えるとか、アンケートでは自分に厳しそうですね。入浴中の腕立て伏せってどうやるんですか ー 「いやいや、腕立て伏せは朝で、入浴中はスクワットなんかですよ。自分に厳しくはなくて、食事制限はできないし、大食いもやめられないしね」 ー さて、品証の長としては ー 「正直この年で昇格するとは思ってませんでした。すでにスタートしたんですが、検査業務は二人体制を基本にしたいんです。よく、時間がかかるし、無駄も多いんじゃないかと言われるんですが、完成した製品から図面を割り出すのは時間がかかるんです。一人が図面見ながら一人が実測する。その方が効率的じゃないかと。しかもWチェックが可能になります。今までも一部の製品はWチェックだったんですけど」 ー 現状の問題点は ー 「やはり品質に対する認識が製造部全体では甘いと感じます。例えば立ち合い検査の前日に製品が完成する事もあって、いったいどうするの!って。厳しい目標ですが不適合品の社外流出0を目指したいんです。最終責任は品証ですし、もっと全社で品質の事を考えて欲しいですね。生産スタッフと一緒に改善していきたいですね」 ー 私(佐竹志津香)今度から課長の直属の部下になったんですが、何かアドバイスを ー 「ああそうですね。とにかく経験をつんでください。そしてピンポイントをきっちりつかむ。まあ、品証のみんながフォローしますから大丈夫ですよ」

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助け合いのシステムを模索します

是永鐵工所 製造部 徳原 孝一

ー 新工場長になったばかりですが ー 「今は工場の流れ全般を見て日々の変化をつかむ、そういう習慣を自分に課しているところです。今まではほとんど検査業務が多かったので、見積りなど、少々戸惑っています」 ー 徳原工場長独自の方針のようなものは ー 「現状、生産はラインごと、というか個人個人でやっている感じです。例えば、それぞれのラインで、量や納期などの負荷が異なる時がある。そこで(班長機能を使って?)助け合いのシステムのようなものができないか、そんな方向付けを模索してます」 ー 10年ほど品質保証課でしたが ー 「是永の品質は相当レベルアップしています。これは現場の人の意識も含めてです。私が課長になりたての頃は、監査の際、色々突っ込まれたり、たくさん宿題(課題)も、もらいましたよ。今は評価も上がっていると思います」 ー 製品のレベルが上がったということですか ー 「それもありますが、今5S運動などで、工場の整理整頓が徹底され随分きれいになってきました。きれいで明るい工場なら製品もよく見えますから(笑)昨日も川重さんに工場内通路を褒められましたよ」 ー 一番難しい仕事はなんですか ー 「え〜、工場長業です。毎日メールが20〜30。こなすのが大変です。野本さん(前工場長)よくやってたなぁ、て思います」 ー みんなが持てる力を発揮できるような職場作り、とアンケートにありますが ー 「私はそんなに干渉はしません。できればみんなが自主性を発揮してほしい。その中で能力を最大限出してもらえれば、と思っています」 ー あの〜、神社やお寺の御朱印集めが趣味なんですか ー 「ええ、よくいきます。元々山歩きが好きだったのでそこから。ただ、体を壊しまして、今は平地歩きです。坂は心臓がバクバクします。女の子の前でもバクバクします」

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品質のプロです

是永鐵工所 品質保証課 後藤 修幸

ー 大手家電メーカーの品管出身ということですが。入社2年で係長に抜擢されました ー 「配管に関する経験値はわずかですが、ISOや品質保証に関する知識と測定関連の知識でお役に立ちたいと思っています」 ー 是永に入られて感じたことは ー 「様々な会議でなかなか意見が出てこない、これが少し残念ですね。例えば業務に不具合な点があっても意見として出てこないから改善できない。逆に良いところは各グループで共有したいのにそれも難しい。溶接なんかは個人商店になりがちな職種ですが、個人の持つ良い部分をみんなで共有する、これがISO的な考え方です。そんな提案が意見として出ればいいんですけど。」 ー ISOに関して教えてください ー 「ISOは品証だけの業務ではなく、みなさんの業務に品質をつけてみる。『納期品質』『切断品質』『開先品質』『材料・補材管理品質』『溶接品質』『出荷・養生品質』『掃除品質』『電話対応品質』と言った具合です。ただISOは押し付けると難しい。どうすればISO品質が浸透するかですね」 ー 先ほどの会議での意見の少なさなんですが ー 「少しずつ改善すればいいと思います。例えば『何かありますか』では意見は出ませんが、『〇〇さん何か意見は』なら意外にみなさん話されますよ」 ー 品証の会議がモデルケースになればいいですね ー

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ベンダーとアオリイカ、どちらも面白い。

是永鐵工所 製造部 北澤 博之

 ベンダー工としてパイプ曲げ専門で働いています。京都からJRで通勤をしていて、今、朝は5時起きです。大東と聞いて遠いと一度は断ったんです。ところがパンフレットを見せてもらい、思いのほか規模が大きい会社だ、と。それで面接を受けました。でも、ベンダーは素人。採用されるわけがないと思っていたのですが「来てくれ」と言ってもらって驚きました。
私は、65Aから150Aまで曲げています。Aは外径のサイズのことです。ベンダー曲げで難しいところはいろいろあります。問題は薄いパイプで、シワが出やすいんです。真ん中にシワが出ていると微調整をします。1mm、2mmで変わるので「芯金がアップかな、下がりかな」と症状を見ながら調整します。でも突然シワが出るんです。ですから綺麗に曲がったときは、何ともいえない達成感があります。ヨッシャみたいな、ね。お客さんに見てもらい、「キレイにできている」などほめられると、やっていて良かったと思います。正直言いまして、コレナガはとても仕事がしやすいです。
釣りが大好きで、とくに海釣りが好きです。アオリイカのヤエン釣りが好きで、秋は日本海へ。この前は三重県のほうまで行きました。おもしろいですよ、美味しいですしね。

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姉妹で鐵工所に勤めてます。

是永鐵工所 製造部 佐竹 照美

 製造管理というのか、男の人と同じ仕事を任されています。ハッキリ言ってその場しのぎでやってる感じ。もう少し知識を、と思うのですが、教えてもらう時間も、教えてくれるはずの人もそのヒマがない感じです。その代わり怒られることも、見放されているわけでもないようなので。
パイプの発注先や、製造の手配、図面編集などで1週間くらいかかります。工程会議が1週間に1度あって、製造部に自分の仕事を優先してほしいときは会議でぶつけます。基本のキも知らずに入社したので、仕事をする中で日々成長はしていると感じています。
休日はピアノをやっています。ずっと趣味で続けています。

小さい頃からモノづくりが好きで…

是永鐵工所 製造部 奥本 翔

 入社してまだ1年です。組立や溶接、ベンダーや旋盤など仕事はいろいろありますが、私は将来的に組む側にまわる予定です。小さい頃からモノづくりが好きで、何かを作る仕事がしたかったんです。大東が地元なのでコレナガに就職しました。大学でも機械工学を学んでいて、こういうことをやっていましたから、将来的にもこの分野を学んでいきたいと思っていました。
大学で学んだ事は結構結びつくところが多いです。溶接士の資格も取る予定です。現場によって施工法が違っていて、電気なら電気の施工法、海で使うモノなら海の施工法と決まった施工法があります。施工法に合った資格を取得していくのも目標です。
図面を描くのは学生時代から得意ではなく、バイクをいじっているほうが好きでしたから、やっぱり現場でモノづくり全般に携わっていきたい。
組立士の中では私がいちばん若手です。親世代とまではいかなくても、周りは年長の方が多いですね。この現場ではパーツパーツを作っていて、私も将来的にはやはりパーツに携わっていくと思うので、完成形までイメージをふくらますことはまだできないです。でも、私も完成したものをいつか見てみたいですね。

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姉妹で鐵工所に勤めてます2。

是永鐵工所 製造部 佐竹 志津香

 鉄を扱う仕事ですが、抵抗はなかったです。私は事務希望ですべり込みました。姉と同じ仕事になって。まあ助け合えるからいいかな、とは思いました。きっかけは、いろいろと教えてくださった課長が退職されることになり、課長の担当の仕事を振り分けることになり、いきなりやっていくしかなくなりました。姉とは性格的には全然違っていて、姉のほうが男性的で、言いたいことは言っていますね。私はわからないことがあればしつこく尋ねることが多くて、人を巻き込みながら仕事をやっています。上原課長には尋ねやすいです。
男女差別なく同じ土俵で仕事をするというのも中々難しいですね。「やれ」といわれても、見積りも作らないといけない、現場にも持って行けとかで、自分一人の手に負えないと感じていますが、周りが助けてもくれるので何とかやれています。
10年やればベテランと言われますが、年月だけ経ちそうです。どれからまずやっていけば自分がラクになるのかをまだまだ模索している感じです。どうしようと思っている間に違う仕事がまわってきて、それも初めてだし、どう進めていけばいいかと、いつもその場しのぎになっているのが正直なところです。何かしら引き出しを増やして、やっていくしかないのかと思っています。
周りが課長さんたちばかり、ベテランの方ばかりで、皆さんにとって当たり前のことなので、「どこがわからないんやろ」という感じかもしれません。

今は指導する側がむずかしくて

是永鐵工所 製造部 奥田 充俊

 下請け会社に2年おりまして、社員になって今年で8年目になります。主な仕事は製品が完成した後の作業です。出荷や、出荷前の荷物を仕分けたり詰めたり、荷造りしてトラックに積み込むなどの業務です。製缶も配管もどちらにも携わっています。モノによりますが、そのまま積み込む製品もあれば、バラすものもあります。クレーンなどの作業には危険が伴うので資格が必要です。
仕事はしんどいのが当然ですが、スタッフから評価される賞に選ばれたこともあります。5人チームでやっていて、今は下の人には指導する立場です。今は叱るのも難しいですね。言葉一つにしてもパワハラとかがあって。そういった面でしんどいですね。昔きつく叱られながら教えられたもんですが、今は教える側が大変です。

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この規模でよくやってるな、って思いましたよ。

是永鐵工所 製造部 前川 泰男

 日立金属を希望退職してコレナガに入社、日立金属では機械全般のメンテナンスをしていました。今はその時の旋盤の経験を生かして太子田で仕事をしています。製造は初めてですね。
太子田は前工程を担っていますから、材料を受け入れて切断して、旋盤で開先(カイサキ)を取り、アールに切るなどの仕事。それを大東工場に持ってきて組み立て、溶接して製品になります。長老といわれれば、社員としては玉城さんと私がそうですね。
私が入った時には7月に技能研修を全社でやっていて、競技もありました。大手でも研修はありますが、溶接してネジ切りしたり、パイプを曲げたりと、みんなで競技をするんです。「毎年やっているのかな。技術向上のためにやるんやな。この規模の会社でよくやっているな」と初めは感動しました。そんなことや工学講座の時間を合わせたら、教育や研修に使う時間は大手より多いんとちがうかな、とも。
会社はもっと若返らないといけません。私のような65歳過ぎたおっさんはおったらあかん(笑)と思いますけど、いい会社だからずっとおるんでしょうね。

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一つ一つを確実に、その繰り返しですよ。

是永鐵工所 製造部 矢田部 章志

 入社してもう26年です。工程管理です。仕事は1年通して、まったく暇になることはないですね。仕事が難しいかどうかはお客さんによって全然違います。お客さんの要求、仕様に対して、どれだけグレードを上げていくかですね。品質保証の面も検査数が増えるなどしますね。日立さんが桜島(大阪)から九州に移転するまでは川重さんと日立さんの仕事が多かったですね。
一つひとつを確実にこなしていく、その繰り返し、それが仕事ですね。
組み立てのKPSの指導者です。月1回、KPSで会議したものを全体会議で発表しています。広報委員会でも活動しています。上原君とは同じ学校で、同期です。同じ会社に入ったのはたまたまですが。
コレナガはいい会社です。だから仕事続けられていると思います。休みはテレビで野球観戦するくらいですか…、お酒は、ビールを少しです。