ダンパ

気密性を保ちながらダスト及び灰を自動的に排出する置です。駆動はエアーと電動の2種類です。

■ 口径（共通）

• 200×200（高さ685㎜）
• 200×400（高さ685㎜）
• 300×300（高さ1,053㎜）
• 300×500（高さ1,053㎜）

■ 構造（共通）

• 鋼板製

切替ダンパ

上流れから下流へ移動する灰をＹ型又はト型構造で分岐する装置で、標準品では無く設計製作品です。
駆動：エアー式・電動式

バイパスダンパ

焼却炉より排出されたダスト及び灰をメインライン又はバイパスラインに切替える装置です。内部の可動ダンパを外部のシリンダーにより左右に切り替えます。（エアシリンダ式）

ロータリーバルブ

気密性を保ちながらダスト及び灰の粉体を外部へ排出する装置です。ダスト等は上部入り口より内部のローター溝に落下し、ローターと共に回転し落下します。（電動式）

■ 構造

• 鋳物製

■ 口径（共通）

• 200×200（高さ380㎜）
• 300×300（高さ500㎜）
• 350×350（高さ580㎜）
• 500×500（高さ800㎜）

ダスト排出コンベヤ

焼却炉下に設置、高温焼却灰の排出に適用します。

ガス冷下フライトコンベヤ

ガス冷却器下の水封式（SUS製）コンベヤ、上部搬送部に水を張り、空気を遮断し、ダストのみ排出します。

スクリューコンベヤ

回転軸に取付たラセン状の羽根でダストなどを搬送します。

スートブロワ

ボイラ、節炭器、空気予熱器などの伝熱面に付着する灰や煤（すす）を高圧の蒸気や空気によって吹き払い、伝熱面を清浄し、熱交換の効率の低下を防止するための装置です。

灰押出し装置

焼却炉のストーカ上でごみを燃焼した焼却灰が灰押出し装置に落下し、水冷却（水切り）後、プッシャーで灰を送り出す機械です。

■仕様

• AD-12
• AD-14
• AD-20

■形式：

往復動半湿式冷却方式

■排出物：

ごみ焼却灰

■能力：

• 2t/h
• 4t/h
• 6t/h

■寸法（幅）

1,200㎜・1,400㎜・2,000㎜

■駆動方式：

油圧駆動

マイクロ波式レベル
スイッチ用導波管

ごみ投入ホッパ及び焼却炉の各レベル（上・下限）で検出するレベルセンサーの取付台部品です。

各種機械部品