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リクルート神戸地区から

川重神戸事業所

特殊な船に携わっています。

川重神戸事業所 立石 崇

 特殊な船の仕事です。大きさは全長80m、幅15m。できあがるまでに2年半ほどかかります。発注元は官公庁です。造船の仕事は好きですね。モノづくりは何にしてもそうですが、製品=船を動かすための配管を自分で作って、付けて、通して、船が動く。実際に配管に水が通ったり油が通ったりして動くようになる・・・そういった面白みや楽しさがあります。20年近く勤めているということは、この仕事が面白いという、それしかないのかもしれませんね。

そんなに頑張っているわけではありません。

川重神戸事業所 下田 耕平

 エンジンに限らず、川重さんの工場全体の設備・配管の仕事を5年間やっています。実は大東工場で働くと思っていました。神戸へは5時50分に家を出て7時30分に着きます。成長したところ……、そんなにありません。わからないことは確認しながらしています。自分自身、そんなにがんばっているつもりはないんですよ。
上司の山田さん:知識、経験のない状態からイチから覚えて、彼の場合、僕の仕事を引き継いでくれてます。自分で寸法をとり、絵を描き、そのパイプを自分で作って取付けもやっています。頭を使う仕事をずっとしています。図面というレベルではないのですが、モノを作るための最低限の資料を作り、自分で配管を作っている。お客さんから、例えば「こことここの配管をつないでください」という依頼なら自分たちで考えて。ある程度できるのがわかったのであとはわからないことだけを教えています。のみこみが早いですよ)

即、対応が信頼を得る能力。

川重神戸事業所 山田敏夫

 現在は引き継ぎができる人材を育てるのが課題です。今のうちに教えこめば10年後にはモノになるんじゃないか、と思います。「この人ならいけるんじゃないか」と思う人に教えこんでいます。求められるのは対応力です。設備関係でいえば、川重さんに「コレナガさんに頼めばうまくやってくれる」と信頼されていますから、図面もない状態で口頭だけで依頼があることが多い。それに対して「これでどうですか」「こうします」と提案しています。要はお客さんに対して“痒い所に手が届く”ようにもっていけば、何でも「コレナガさんに」と声がかかります。
お客さんの突発的な依頼への対応は頻繁にあります。急に「あそこが壊れたから直して」に対して、「この方法なら短時間で直る」「これは無理だからやりかえましょう」といった瞬時に最善の対策を判断する力が必要です。それを身につけるには経験を積むしかありません。お客さんが最も望んでいる状態に近いところにもっていくことが求められる仕事です。

川重神戸事業所
川重神戸事業所

仕事は、やはり難しいですね。

川重神戸事業所 木下雅大

 5年間いた播磨事業所はタグボートなどの船を動かすプロペラをメインで造っていますが、その工程管理と、溶接をメインに現場での作業にも携わっていました。プロペラの羽根は直径が最大2m400ミリくらい。そのプロペラを動かすために配管がたくさんついていますが、その配管をコレナガが取り付けています。学生時代は機械工学を学びましたが、今のところあまり仕事に活かせている実感はありません。プロの仕事はやはり難しいものですね。

神戸地区の方向性ですか…。

川重神戸事業所 夕田 信治

 日立造船OBです。モノづくりといえばふつう1人5000万円はあげないといけないでしょう。私が日立造船にいた時はそういわれました。商社の場合、1人1億円といわれますからね。
例えば先日、中期経営計画を発表されましたが、我々神戸事業所としては、その計画を実現するためにはどうしたらいいかを考えること、また次代に向けて、現在の所長のような、それを推進する人を育てる必要があります。次、その次と育てていかないと技術も組織も成り立っていきません。誰を育てていくのかという、人事管理的なものも必要です。「次の人はその前の人が育てるのでもう決まっている。その次の人を育てるのが君の仕事」と私もよく言われたものです。
今、コレナガでは技術者を育てるために工学講座をやっていますが、私はオブザーバーというかまとめ役として大東統合事務所に2割くらい行っており、神戸4割、光洋工機4割くらいの仕事の配分ですね。
現在の神戸事業所は川重さんには評価されていると感じています。今後は『素早い対応』+設計力、調達・製造力、組立・建設力をさらにレベルアップする必要があります。特にものづくり工場ではもっと技術者を育てていかなければなりません。
既存の技術を生かして、地道な営業活動をしながら、スペースの問題も解決しながら、総合的な技術能力を伸ばすことが神戸地区の未来を築いていくと思われます。

川重神戸事業所

船大工の血が騒ぎました…

川重神戸事業所 長畑太茂

 主な仕事は神戸地区の管掌。船舶用ディーゼルエンジン、陸上用ガスエンジンの製作、及び試運転設備の工事です。コレナガのパンフレットを見た時、大きな船舶の写真が目にとまりました。船の仕事が何なのかは解りませんでしたが、運命的なものを感じました。実は私の祖父は船大工、親父も開業前までは船大工で、その関係かどうか、私も船には、あこがれ、興味があり、すぐに入社をきめました。導かれた、と言えば大げさですか。でも、確かに大きな転機でした。でも実際の仕事はあまり関係がありませんでした。
神戸地区の今後は、船舶関連+陸上部門の仕事(プラントや重工業会社からの受注)が不可欠です。その分野への営業アプローチと、設計から製作管理まで、全体をマネジメントできる能力を育てること、私に与えられた使命です。神戸地区はもっと飛躍しますよ。

川重神戸事業所
川重神戸事業所